人間の価値を、最大化させる。
Kaikaの根っこにあるのは、「可能性をKaikaさせる場所ときっかけを。」という言葉です。そのうえで、僕たちが大きく掲げたいのは、人間の価値を最大化させる、ということです。
これからAIの時代が、どんどん来ます。ソフトバンクワールドでもあったように、2040年には10億体のヒューマノイドと100兆のAIエージェントが生まれていく世の中になっていく。本当にAIネイティブの組織が起こりうるし、一人でユニコーン企業を作ってしまうような事例も起こりうると思っています。
その中で、果たして人間の価値ってどこにあるのか。それを見つめ直す時代がやってくると思っています。人間じゃなくてもいいことはAIやロボットが代替していって、本当に人間がしなくてはいけないこと、人間にしかできない仕事にフォーカスできるか。走り切れるか。僕は、その方向に向かっていきたいと思っています。
この世の中では、この市場を取り切った会社、または人間だけが、次の世代でどんなビジネスをしていくか、どんな社会を作っていくかを選択できると思っています。ここを取り切るには、スピード、そして人間にしか出せない色をどれだけ濃くできるかが、非常に大事です。
だからこそ、一人一人の人間の価値を最大化させたい。生産性、お金を稼ぐ力、人を動かす力。まだAIでは取り切れない領域を、極めていきたい。
特に、社会に出る人口が減ってきた今、その希少な若者世代を背負っていく組織でありながら、一人一人の若者を強くしていく。強い人間、強い若者を作っていく。それが、強い日本を作っていくことにつながると思っています。
今の日本の価値は、安全、安心、ご飯が美味しい、そういうところになっている。失われた30年から、日本は切り抜けていかないといけない。日本国民として、ビジネス的にも人間的にも、いろんな側面から見て「日本とはやっぱり関わるべきだ」と世界から思われる国にしたい。選ばれる側じゃなくて、こっちが選ぶ側になっていかないといけない。だからこそ、一人一人の価値が大事なんです。
夢がない。やりたいことがない。教育や大学の価値も、このAI時代で変わると思っています。単純な記憶はAIに代替されてしまう。じゃあ、果たしてどういうことをしていくべきなのか。それを座学と実践を通じて、最大化させていく。
最大の価値を生み出す人間が輩出される場所でありたい。そして、そういうきっかけを与え続けられる人間でありたい。まずは僕自身が、与え続ける。Kaikaのメンバーがそれを伝染させていく。そういう人材がどんどん増えて、いずれはKaika出身者たちが、世界にも羽ばたいていく。
まずは、自分の可能性を築く。まず自分を満たす段階。次に、与える側になっていく。最初からギバーになる必要はないし、なれない。
根本、人は変われない。だからこそ、変わりたいと心の底から思えるような人材を集めていきたい。
株式会社Kaika 代表取締役社長 仁川 遥斗
※ 「2040年に10億体のヒューマノイドと100兆のAIエージェント」は、孫正義氏のSoftBank World 2026 基調講演(2026年7月14日)の発表内容に合わせた数字です。

